スタンダードだけのハースストーン闘技場に30回挑戦してわかったこと

こんにちは。すべらき( @T0340T )です。

今回は、普段ハースストーンに関するプレイヤー目線のわかりやすい記事を精力的に書いてらっしゃるもちこさんのブログを見て、自分も世界的な大会で活躍しているわけではないけれどもいちプレイヤーとして、普通のプレイヤーが楽しんでいるブログを書くのっていいなと思って戦績ブログを書きました。
もちこさんのブログ:Lethal Police

さて、3月からハースストーンの闘技場に新しいルールが導入されたことを覚えていますか。
そう、スタンダード・ローテーションの導入です。

スタンダードのカードしかピックできなくなった闘技場は大混乱で、今まで理想とされてきたデッキの形が大きく変わることとなりました。

そんな中でも公式に行われているのが、30勝の平均勝率ランキングです。
これは闘技場をプレイしているアカウントなら全員がランキング集計の対象になっているようで、成績が良ければ公式ホームページに名前が載ることになります。大変名誉なことですね。

公式が30戦の平均勝率を上手さの指標にしているということは、個人レベルで計測しても闘技場で勝つための総合力を持っているかどうかがわかるということです。
私はランキングに名前が載るような上手いプレイヤーからは程遠いので、Hearthstatsというサイトでアリーナの結果をメモして、どの程度上手く遊べているのかを計測しています。以下をみてください。

3月の闘技場の結果を表にしグラフ化


これは3月の闘技場の成績を、選んだヒーローごとに色分けして勝ち数とその勝ち数に達した回数をまとめたものです。

この表から、主にメイジとローグを使っていることがわかります。
全体平均は5勝で、この2つのクラスの平均も5勝のため、その他のクラスによる影響があまりみられない結果となりました。
このため、メイジとローグのクラスは実力がしっかり出し切れていることがわかる回数遊んだであろうことがわかりました。

この環境で他のクラスをそれらと同数の、9から10回闘技場を遊ぶには残された時間がもうありませんが、闘技場の環境が変わってからだいたい10回前後同じクラスで戦えば信頼できる実力が出せそうだということがわかります。
つまり、4月中旬に予定されているハースストーンの新エキスパンション『大魔境ウンゴロ』のリリースに際して環境が変わる闘技場でも、同じことが言えそうです。

強いヒーローやヒーローごとのデッキの理想形を考えるために、四月はラダーだけでなく闘技場もたくさん挑戦していきます!

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