AirMac Expressを導入してみた話

 前回の続きです。
 →ようやく新年一発目のお買い物をしました。
 なぜAirMac Expressを購入したかというお話は上記の記事を読んでいただくこととして、今回は一ヶ月使ってみたその感想戦です。




ファーストインプレッション

 まずセッティングがめちゃめちゃ楽ですねAirMac。『AirMacユーティリティ』というAppがMac OS XにもiOSにもあり、これを用いての設定がとても簡単なんです。私は既存の無線LANルーターにEthernetでAirMac Expressを接続して新しいネットワークを作成したのですが、そのネットワークの名前とパスワードを決定するだけで最低限接続することができました。
 Mac OS XはBuffalo製無線LANルーターと相性が悪くないはずなので「絶対にAirMacで」とならないので、Macユーザーというより他社製ルーターとApple製ルーターで悩むiOSユーザーはこのおかげで導入に億劫にならずに済むのがいいですね。

メリット

 実際にAirMac Expressを接続先として使ってみて感じた今までとの違いについてのお話をさせてください。
 まず試してみて驚いたのが、「30分あるYoutubeの動画を再生しても途中でWi-Fiが切れない」ということなんですね。あの、「当たり前か」って言われるかもしれないんですが、iOSとBuffalo製無線LANルーターはめちゃめちゃ相性が悪いのが悪さしてるのか、今までは動画を再生していると3分から5分でWi-Fiが切れていました。しかもずっと1080p再生。これは未来ですよ。もっと早めに買っておけば……。
 接続している条件は、木造の階をひとつ隔てての無線接続です。これでずっとアンテナ三本で安定しているので、いかに以前までの無線LANルーターがヘタレていたか分かりました。長々と一年365日を何年も使い倒してごめん、WAR-HP-G300NH(まだ他の機器では繋いでるけど)。

デメリット

 デメリットというのが申し訳ないくらい「こうすればいいのにな」程度なことなんですけど一点、AirPlayに関して言いたいことがあります。「YoutubeAppのフルスクリーンボタンの隣にAirPlayボタンを出現させるのやめろ」以上です。

 iOS使ってて、昔の無線LANルーター使ってる人はぜったいにオススメの製品ですね。

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